akiz

livre lart

更新履歴

2016年1月5日(火)

   (笑)いしい商店に新作品のアップはまだですが、年賀状がアップされています。大きなカニが泡を吹き、小さめの猿はお尻の赤が効いていて絶妙なポーズで吹き飛ばされています。

 今年は三箇日が週末に当たってしまい、お正月の名残を惜しむ間もなく平常に戻されてしまったという感じです。早速飛び込んできたサウジアラビアとイランの断交のニュース。 ロシアは過去の勢力奪回に向けて着実に動いているということでしょうか。スンニ派もシーア派も本当は関係ないところに問題があるはずです。新たな戦争が始まらないことを願うばかりです。
 オバマ氏、銃規制できるでしょうか。

 今日は少し寒くなりましたが、それでも湯たんぽするかしないか迷う程度です。暖冬だと身体は楽ですが、そうなるとこれまでいなかった生き物が北上してきてまた厄介な病気が流行するのかも知れません。

 年末年始のイオンモール岡山の人出はどうだったでしょうか。フードコートは混雑したでしょうか。イオンモールは広すぎて、時間的に余裕がある時でないとなかなか行けません。大企業にとっては明るい年になるという期待が大きいようですが、岡山ではそんなに明るい雰囲気を全く感じられません。私の周りだけでしょうか。

 

お正月のイチゴです。
こんなに大きくなりました。
でも、なっかなか赤くなりません。
他にもしっかりとした花がいくつも咲いているのですが
さて、実になりますか。

 

 

 

 

 

 

| ページトップへ |

 

2016年1月12日(火)

  なんと! あのタブチくんの最新映像が!

 (笑)いしい商店に4コマの新着はありませんが、「おしらせ」の情報に「何ですと!?」と思いつつクリックし、たどり着いたのは「がんばれ! Victory」というガールズバンドの新曲ビデオ。ノリの良い演奏映像の所々で確かにタブチくんの勇姿が! 久しぶりのお姿に「お変わりなく…」と言いたいところでしたが、本気で走り、本気でトレーニングされているように見えます。反動がきませんことを!

 

 休日に繁華街に行くことはめったになくなっていたのですが、連休真ん中の日曜日午後、表町に行きました。予想外の人出で、普段はガラガラの喫茶店も満席。やっぱり岡山でも景気が良くなっているのでしょうか。でも昔からあるあの喫茶店(複数)が変わらず(経営者は変わっているかも?)営業しているということは、私が知らないだけで、普段でもそこそこお客さんは来ていたということでしょうね。勝手に安心しました。

 

 憲法改正するというなら、どこをどのように「改正」しようというのか、はっきりくっきり説明して欲しいです。それにしても安倍氏が質問に対してちゃんと答えていなくても、突っ込める議員がいないのがもどかしいです。世論調査では相変わらず安倍氏支持の方が多いようで。

 

 プーチンの言い分に同意できるところもあるのですが、そのまま本人に返したいところもあります。民主主義は独裁に勝てないのでしょうか。

 

 

 

| ページトップへ |

 

2016年1月19日(火)

 

 紀伊國屋クレド岡山店に『まぁ映画な、岡山じゃ県!』続編の出版予定についてお問い合わせいただきありがとうございました。出版は必ずしますが、まだ日程が決まっていません。決まり次第お店にもお知らせします。もう少しお待ちください。

 

 ツアーバスの事故がまた。過去の事故を教訓に新たに決められたことがいろいろあったはずですが、相変わらず同じようなことをやっていたということが明らかになりました。最初の会見では「安全をないがしろにしていることは決してない」とか「ベテランの運転手だ」とかきっぱり言っていたのに、それが嘘だったこともショックでした。適正価格がいくらなんて、部外者にはわかりません。

 今日は悪天候での事故があったようですが、日常の活動を天候を理由に休むわけには、なかなか行きません。

 

 SMAP騒動の結末には何かスッキリしないものが残ります。芸能界が相変わらずヤクザな世界なのだということを見せつけられたようで。

 

本:『村上さんのところ』村上春樹(2015年 新潮社)

 メールで寄せられたたくさんの相談や質問に村上春樹が答えたもの。こんな大変な作業をよくもまた引き受けられたものだと。是非答えてほしいけれど、答えにくそうなことがスルーされてしまってたりしますが、それはまあ、仕方ないかな。京都で一番好きな場所が山科の毘沙門堂だとか。えっ、あの毘沙門が?! ビックリ。「本の値段はなぜこんなに高いのか」という質問がありました。村上氏も答えておられましたが、案外手間がかかるんです。再販制度なるものはどうなんだろうという問題もありますが…。

 男子中学生(14歳)の「日本はこれからどうなるのか」という不安に対して村上氏が返事をします。村上氏自身が意見を発表すると、ののしりも含めて様々な反発がある。自由な発言がしにくい雰囲気を感じると言います。そして

《p.223》

 バブル経済の崩壊や、東日本大震災に付随する原発(核発)事故のあとで、日本はそのような大きな失敗から教訓を学んで、もっと洗練され、成熟した国家になっていくのだろうと僕は期待していたのですが、なかなかそうはならないみたいです。むしろ逆の方向に進んでいるかも。僕も少しがっかりしています。僕の発言で具体的に何かが変わるわけではありませんが、僕としてはこれからも自分の考えを少しずつ、いろんなかたちで発信していきたいと思っています。

 村上氏は「原発」という言い方はその本質をあやふやにしているとして、「核発」という呼称を提案しています。東日本大震災は「災い転じて」の絶好のチャンスだったと思うのですが。でも、諦めるわけには行かないです。

 

 

 

| ページトップへ |

 

2016年1月26日(火)

 空気が冷たいです。今朝は旭川の浅瀬では水が凍っていました。沖縄でもとうとう雪がぱらついたそうだし、17県で23万世帯が断水だとか。「ここで何十年住んでいるけど、こんなことは初めて」という事態が、今後もしょっちゅう起こるのでしょう。備えるべきことがたくさんあって…。

 

 甘利氏、「はめられた」と言いたいのでしょうけれど、「はめられるな!」と突っ込みたいところです。しかし、どういう力関係が働いたのでしょうか。果たして本当のことが明らかにされるのか。

 

 

| ページトップへ |

 

 

 

(ホームページ担当:藤野)

 

 

| 蜻文庫について | お問い合わせ | 特定商取引法に基づく表記 | 更新履歴 | ページトップへ |