あきづのテキスト
キャリア養成講座⑤
藤野薫
三木恒治
世良利和
* 現在一般販売はしていません
キャリア養成講座⑤
藤野薫
三木恒治
世良利和
* 現在一般販売はしていません
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キャリア養成講座 5
文章表現法 1 基礎編
著者:藤野薫 三木恒治 世良利和
B5判 ワークブック
2016年9月第4版発行
(現在、一般販売はしていません)
400字の要約から始め、半期で800字程度の文章をわかりやすく書くことを目的とした、ワークブック形式のテキストです。
文章を書く場合、「これが正しい」あるいは「これは間違い」という書き方があるわけではありません。個性的な書き方が読み手へのアピールになる場合もあります。ただ、大学のレポートや卒業論文、社会生活での企画書や通信文などで求められるのは、内容そのものの個性やわかりやすさであり、書き方の個性ではありません。読み手が流れのままに読み進めることができ、こちらの意図が正しく伝わるような文章を書くためにはどのようなことに注意するべきでしょうか。 ワークブック形式の本書を使って学ぶことにより、基本的な文章力を身につけてください。
〈目次〉
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キャリア養成講座 7
ボランティアへの視線 ー 映画を手がかりにして考える ー
改訂版
世良利和編著
B5判 86頁 ワークブック
2018年9月初版発行
1,300円+税
(現在、一般販売はしていません)
本書の目的
ボランティアをめぐるさまざまな議論や立場、考え方、用語等を、入門向けにわかりやすく整理する。
ボランティアの歴史や背景、現状、そして将来の方向について、受講生が自分で考えるための補助線をできるだけ多く引いておく。
あの日から「ボランティア」の意味が変わりました。「私っていい人でしょ」を見せたい人が「あなたはなぜしないの?」を醸し出しつつ行う奉仕活動だった(個人的感想です。すみません)ものが、「何かできることがあるかも知れないから、ともかく行ってみよう」というものへ。当初は、ボランティアとして来た人がやりたい活動と被災者が求めることが一致しなかったり、季節外れの古着が大量に送られてきたり、仕事を休んで駆けつけるボランティアがいる一方で、「避難所のことを全てボランティア任せにしたまま被災者が仕事に行くのはどうなんだ」という声が上がったりしていました。ボランティアをする人も受け入れる人も試行錯誤し、その後も続く自然災害の度に立場が容易に逆転し得ることを意識しながら「ボランティア」がバージョンアップしているように思います。
そして今、ボランティア活動を大学の成績評価の対象にしたり、就職活動で役に立つという動機から業者がお膳立てしたボランティアに行く、ということにちょっと引っ掛かりを覚えます。自然の脅威が増し、格差がますます広がりそうな社会における「ボランティア」とは何か、「仕事」とは何か、企業の社会的責任とは。
映画を題材として、これからの「ボランティア」について考えましょう。
〈目次〉
取り上げた映画
バレンタイン一揆/僕たちは世界を変えることができない/クロスロードーCrossroads/深夜食堂/ポバティー・インク〜あなたの寄付の不都合な真実〜
所在地 : 岡山県赤磐市
E-mail : akiz*akiz-bunko.com(*は@にしてください)
Tel&Fax : 086-201-1640
出版者記号 : 904789
取 次 : 地方・小出版流通センター